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笑顔への勉強法 HOME > 勉強方法 > 解く問題を決めるー自分の進度に合わせて勉強する
問題集が基本問題・標準問題・発展問題に分かれていても、発展問題まで勉強しないといけないわけではありません。
「レベルアップする」で説明したように、『できる問題』になったら発展問題まで勉強した方がよいのですが、『できる問題』になるまで時間がかかる人は基本問題だけの勉強でも構いません。
『できる問題』になるまで時間がかかるということは、「自分に合った問題を見極める」や「自分に合った問題に時間を使う」で説明したように、自分に合った問題に時間を使った効率的な勉強をしているということです。
基本問題しかしてない、標準問題までしかしてないと悲観的に考えるのではなく、しっかり勉強できていると自信を持ちましょう。
時間が経てば経つほど、学校の授業はどんどんが進みます。
受験勉強や資格試験の勉強など時間が決められてない勉強でも、いつまでもその単元を勉強しているわけにはいきません。
『できる問題』になるまで時間がかかるなら、なおさら他の単元・他の教科も並行して勉強しないといけません。
1つの単元はできるが他の単元はできないということにならないようにしましょう。
もっとレベルアップしたい場合は、夏休みなどの長期休みに取り組みましょう。
ただその場合も、1つの単元にこだわると他の単元・他の教科ができないので、「計画を立てる」で説明したように、計画を立てて勉強しましょう。