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小学生・中学生・高校生を中心に効率のよい勉強方法・暗記のコツ・やる気アップ法・おすすめ教材などを紹介します。

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勉強するとは何か?

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ここがポイント

  • できなかった問題を理解し、解けるように練習しよう!

  • 間違いが多いのは、成績の伸びしろが大きいことで喜ぶべきこと!


 

説明 〜勉強するとは何か?〜

勉強とは問題を解くことと考えている人が多いと思います。
問題を解いて、答え合わせをして、それで終わっている人が多くいます。
問題を解いて答え合わせをすることは、間違った問題・わからない問題を見つけるためにするのであって、そのできない問題の解き方・考え方を理解し、解けるように練習することが勉強です。
できない問題をそのままにして置いては、いつまで経ってもできるようにはなりません。
できない問題の勉強の仕方は「勉強方法」のページの「効率的な勉強法」で説明しますが、その問題を解けるようにしなくては勉強している甲斐がありません。
できない問題を発見したのは宝石の原石を見つけたのと同じであって、それを磨いて宝石にしないと意味がないのと同じです。

問題を解いて正解が多いと喜び、間違いが多いとやる気をなくす人が多いです。
たくさんできていると嬉しい気持ちはわかるのですが、勉強という立場からすると逆です。
正解が多いと間違いが少ないということですから、これから解けるようにするべき問題も少ない、すなわち、その問題では成績の伸びしろが小さいということになります。
宝石の話に例えると、探検に出かけたのに宝石の原石があまり見つからなかったということです。
逆に間違いが多いと、その問題をできるようにすれば成績が一気に伸ばせるということで、たくさん見つけた宝石の原石を、あとは磨くだけということになります。
間違いが多いのは努力次第で成績が伸びることを意味するのであって、喜ぶべきことです。
間違いが多くてもへこたれず頑張りましょう。