小学生・中学生・高校生を中心に効率のよい勉強方法・暗記のコツ・やる気アップ法・おすすめ教材などを紹介します。

ここがポイント

• 『できる問題』にして基礎を理解したら、次のレベルに挑戦しよう！

• 次のレベルの問題を急ぎ過ぎずに、少しずつレベルアップしよう！

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説明　〜レベルアップする〜

「自分に合った問題を見極める」や「自分に合った問題に時間を使う」で説明したように、『自分に合った問題』が『できる問題』になったり、問題を解いて『できる問題』だったら、もう１段難しいレベルの問題に挑戦してみましょう。
基礎が理解できていると、１段難しいレベルの問題も理解しやすくなります。
基本問題・標準問題・発展問題に分かれていたとして、基本問題が『できる問題』になったら標準問題を、標準問題が『できる問題』になったら発展問題を解いてみましょう。
解くと『できる問題』『自分に合った問題』『難しい問題』の区別ができますので、「自分に合った問題に時間を使う」で説明したように練習して、『できる問題』になるよう目指しましょう。

このように、簡単なレベルの問題から『できる問題』になるまで練習して、『できる問題』になったら次のレベルの問題に挑戦すれば、少しずつレベルアップすることができます。
あくまで、簡単なレベルの問題を『できる問題』にしたことで基礎が理解できて、次のレベルの問題がわかりやすくなるのであって、次のレベルの問題を急ぎ過ぎないようにしましょう。
「自分の進度に合わせて勉強する」で詳しく説明していますが、全てのレベルを勉強する必要はありません。
目標や計画に応じて進めましょう。

　 　　　　　

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