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問題を解く

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ここがポイント

  • 問題はノートに解き、極力問題に書き込むことは避ける!

  • 勘で答えたり、調べたりせず、自力で解く!

  • いつまでも考えず、わからないときは空白でよい!


 

説明 〜問題を解く〜

問題集を選ぶ」や「自分に合った問題を見極める」で説明したように、解く問題を決めたら実際に問題を解きます。
勉強の準備をする」で説明したようにノートに解き、問題集には書き込まないようにします。
図に書き込んだり、考える際に図を必要としたりする問題は、簡単な図ならばノートに書き写してその図に書き込んで考えます。
書き写せないような図は、可能ならばコピーを取って書き込む方が良いですが、コピーできない場合は、消せるように薄く問題集に書き込むようにしましょう。
このように極力問題集に書き込むことは避けて、繰り返し解けるようにします。

問題を解いていてわからない問題があったとき、どう対処すればよいでしょうか?
いつまでも考える人、勘で答える人、問題集のヒントを見たり調べたりして答える人、人によっていろいろな対処があります。
答えから言うと、どれも間違った対処法です。
勉強するとは何か?」で説明したように、自分のできない問題を把握して、それをできるようにするのが勉強です。
問題を解く作業は、できない問題を発見するのが目的です。
勘で答えたり、ヒントや調べて答えて正解になったときは、できる問題と認識してしまいます。
調べて答えても覚えるわけではなく、調べるのに時間がかかります。
テストでも勘が当たるとは限りませんし、テストではヒントを見たりや調べることはできません。
ですので、何も見ず、勘で答えないで、自力で解く必要があります。
わからない場合は空白でよいので、次の問題に進みましょう。

自力で解いてはいるのですが、わからない問題をいつまでも考えて全然進まない人もいます。
時間制限を設けて解く必要はないですし、わかりそうならじっくり考えたらよいのですが、全くわからないのにずっと考えるのは時間がもったいないです。
問題を解くことは自分のできない問題を把握しているのであって、できない問題をできるように練習する方に時間を使う必要があります。
やはり、わからない問題は空白にして、次の問題に進みましょう。

このように、わからない問題に時間をかけたり、勘で答えたりせず、空白でよいです。
問題を解くことに時間を使わず、できない問題をできるように練習する方に時間を使いましょう。

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